前回の記事では、ヤリモクを作らない賢い女になることを書きましたが、あなたはできそうですか?
まだ読んでない人は↓から

さて今回の内容は、「気が利かない男は自分好みに育てる!」です。
彼女にちょっとしたサプライズも何もない。誕生日なのに演出もなし。手土産は、お決まりのようになし。そういう、気が利かない男性が自分の彼だと寂しいですよね。
日本では、彼氏が気遣いやサプライズをすることが期待されるという文化的な側面があります。しかしそれは、個人差が大きく、サプライズができない男性の方が多く存在します。
女性はコミュニケーションの一貫として気を効かせることができます。でも、男性はそれを難しいと感じています。これをまずは理解しましょう。
婚活、恋活ではこんな相談がよくあります。
「私の気持ちを彼氏がわかってくれない!」
「私は誕生日をしっかり祝ったのに、彼からは何もなかった」
「彼に食事代やプレゼント代で4万もかけたのに、彼がくれたものは、トータル2万円くらいだった」
「連絡頻度が少ない」
「いつもデートが行き当たりばったり」
恋愛を経験した女性なら、大半の人が一度はこんな不満を口に出します。
しかし、先にも書いた通り、男性は、女性のように、気を利かせたり、察する能力が高くありません。コミュニケーション能力が女性よりも低いんですよね。
だから、気が利かないのは普通なんです。
言わなくても気持ちをわかってほしい女は「察してちゃん」
サプライズができない、気が利かない男性のほとんどは、女性から言われるまで何もわかりません。
こういう男性は珍しくないのですが、それを理解していない女性は、気が利かない男性を見て、不満をためがちです。
実は、男性は自分が『気が利かない、察する事が上手くない』というのを知りません。知らないので治しようもありません。
気が利かない男性を治せるのは、それを嫌みなく教えて、上手に手ほどきできる女性だけなんです。
ところが、
「私の気持ち言わなくてもわかって欲しい」と考えている「察してちゃん」は、自滅してしまいます。必要のないケンカをしたり、無言になったり、相手を悪く考えがちです。
どんな男性であっても、自分の気持ちを察して!なんて考えるのはやめましょう。何も言わなくても意思疎通できると考えていると結婚も遠のきます。
理不尽な察してちゃんの一例
あなたはこんな女性になっていませんか?
ある日、女性はデートに遅れてきた男性に向かってこんなことを言います。
「前回も遅れてきたよ」
「今回もこれ!?私のことは考えてくれないの?」(察してよ)
「それにあなたは、いつもデートの予定を考えてくれない」(予定考えて欲しいの察してよ)
「食事も決まってないから並ぶこともあるし」(待ちたくないの察してよ)
「クリスマスの時なんか、本当に予約してなくてがっかりした」(普通男が予約するでしょ?察してよ)
この一方的な女性の言葉、客観的に見てどうでしょう?
彼氏が悪く、言われて当然ですか?
男性はびっくりして考えてしまいます。
『何で?いつも「いいよ!」って言ってくれるのに?』
なんて理不尽なんだ!?
男性は、教えてもらうまで、自分がしていたことが正しくなかったと知る事ができません。
自分の彼氏だから「そんなことわかってくれるはず」と同性のように考えてはいけませんよ。
あなたが「察してちゃん」になると、こうして小さないざこざが増えるだけです。
気が利かない男性がいたら、そんな男性を受け入れて育てる。それが一番です。
気が利かない男性は育てる
男性のほとんどは、生まれた瞬間から、ほとんどのことを母親がやってくれます。
つまりサプライズができない、気が利かないのは、そうやって育ったからです。
これをふまえると、気が利かない男性はこんな傾向があります。
○恋愛初心者
○姉がいない