付き合って○ヵ月。
最初は、引き寄せられるように心ウキウキする恋も、だんだんと落ち着いてきます。
それどころか、冷静に相手を見れるようになると、「この人であってるのかな?」「この人のこと好きなのかな?」
なんて考えるようになってきます。
当たり前といえば、当たり前に通る道です。
人間は、恋した時の衝動のまま付き合いを続けることができないのです。
だってそうでしょ?例えば、寝ても覚めても相手のことばかり考えるような毎日が続けば、仕事に支障をきたしますし、落ち着いて生活ができません。
だから、だんだん相手に慣れて客観的に相手が見えるようになってくるのです。
好きなのか?結婚したいのか?
付き合いは長くなれば、必ず、落ち着いてきます。
数年経てば、もうほとんど家族のような感情になり、一緒にいて当たり前の生活になります。
「えっちしたい」「手を繋ぎたい」「一緒にいて安心する」のであれば、それは「好きという気持ちがある」ということになります。
好きでもない人にそんな感情を持ったりできません。
ただ、「もっと好きになれる人がいる」「もっと一緒にいたい人がいる」と、どちらかが思う人がいれば、お互い勝手に離れていくものです。
今の付き合いの「延長線上に結婚」があるのなら、悩むべきところがそこではありません。
「この人と一生一緒にいて責任が持てるか?」だけです。
結婚が目標の場合、責任が持てないなら、早めに別れてあげてください。
ただ好きで、一緒にいるだけで良いのなら、「一緒にいたい」気持ちを大切にしてみましょう。
あなたが思ってることは、相手も思ってること?
人生は鏡写しです。
自分が考えることは相手もそこそこ考えたり気が付いているもので、迷ってるうちに壊れたりうまくいかなくなるものです。
あなたが見ている現実は、自分にとって必要なことだし、相手が放つ言葉も、何か気づきを得たりすることがあるからこそ。
全ては自分に必要だから、今悩んでいるわけです。
そういう悩みに打ち勝って、しっかり決断しましょう。
あなたが、好きかどうかわからなくても、毎日考えるということは、好きという気持ちはあるということです。
人間、嫌いな人に対しては無関心なものですからね。
参考にしてくださいね。