遠距離恋愛から結婚までの道のり(体験談)

遠距離恋愛で結婚を気にして悶々としている女性は多いもの。

彼はいつプロポーズしてくれるんだろう?本当に結婚とかできるのかな?

では、何組か、遠距離恋愛から結婚に至ったカップルの話を書いてみますのでそれを参考に考えてみましょう。

 

地方出身の彼と東京で出会って結婚後、彼の地元へ

二人は、社会人が通う学校で出会いました。

彼は、地方から出てきていて、学校が終われば必然的に地方に帰る運命でした。

だから、付き合うにはリスクがあった二人。それでも今の想いを大切にした結果、お付き合いすることに。

ただ、そのお付き合いには、彼女がしっかりと「結婚前提」を言い渡していました。

お互い結婚するには少し遅い位の時間だったので、彼女も子供を産むタイミングを考えていたようです。

そのことをちゃんと彼に考えさせていたおかげで、おつきあいから1年で無事結婚。

「目標」をしっかり持たせ、その道のりを歩んで来たことが、結婚へ導いてくれた結果となりました。

 

バツイチどおしの遠距離恋愛で結婚できた理由とは

シングルマザーの子供がいた彼女と、独身気分を楽しんでいた彼はお互い40代。

周囲の人たちには、まさか結婚するなんて!と思われていたようです。

なんせ、彼女と彼は遠距離恋愛で、大人の恋。いっときの付き合いに終わると思われていました。

ところが、彼女も彼氏もどんなに仲が悪くなることがあっても不安になっても「別れる」という言葉を決して言わなかったそうです。

何かあっても、少し時間がたったら、お互いがメールや電話をしてみるという関係を続けた結果、これなら将来喧嘩しても何かあっても大丈夫だと考えた彼がプロポーズ。その途端に、歯車があったようにトントントンと結婚しました。

新しい部屋を探してくれる彼と彼女の新しい楽しみが始まったことにより、プロポーズ後仲が深まったのだとか。

遠距離の目に見えない壁は、お互いに妄想という壁を作ります。だけど、結局ずっとそばにいて安心できる相手というのは、何があっても離れない相手なのでしょうね。

 

こどもの悩みを解決してくれた、バツイチ彼女と独身彼氏の遠距離恋愛

好きで好きでたまらない彼氏にできたバツイチの彼女。

彼女は前夫との間に3人ものこどもを持っていました。遠距離恋愛では彼女の家に泊まるたびにこどもに会うことに。

こどもとはすごく仲がよくなったものの、とても悩んだそうです。これから彼女とそのこどもと暮らしていく勇気、責任。

それを考えたら、他にまだ相手はいるかもしれない。だけど、これ以上自分を受け入れてくれ、好きになれる相手じゃないかもしれない。

いろいろ考えた時、ふと、彼女が「私、こどものお父さんなんて望んでないからね」って言われたことにより、悩みが吹き飛んだそうです。

お互い「生涯の伴侶」を求めていたことに気がつき、結婚で本当に大切なことは何か?を考えた結果、結婚を決めました。

こどもがいても、2週間に一度は二人でデートする時間を作り、その後も仲良くしているそうです。

また、そのカップルはこどもがいても、いつも手をつないだり、ハグをしたりする仲の良い夫婦になったそうです。

 

遠距離恋愛は心が育つ大人の恋愛

遠距離恋愛できない人は、心に大きな疾患があります。

ほとんどの場合が、恋愛依存症という形で、どちらかに大きな負担がかかるものです。

恋愛依存症の多くの人が、小さなことで心を痛め、自己中になりすぎ、すぐに諦める恋愛をしがちです。

そういう人に遠距離恋愛は向いていません。

遠距離恋愛では、お互いの忍耐や努力が必要です。

自分が思ってることは、今相手が思ってること。そういう認識が必要だし、相手も努力や我慢をしているんだと思えなければ愛情は育ちません。

 

遠距離恋愛には、常に目標が必要です。次に会う目標とか結婚するとか。。。

お互いに共通意識を作っていないと続きにくいものです。そして、その意識を作るのは男性の役目です。

逆に言えば、彼女は待つ努力、結婚を意識させる努力が必要です。

それがどちらもかけていると、この恋は長くは続きません。

恋愛はとにかく思いやりが大切です。目の前の仕事が大切かもしれませんが、自分なりの道のりと計画を作って、より良い遠距離恋愛にしましょうね。
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