受け身な男性にうってつけの感情的な女性のススメ

理系男子は、感情脳の女性を苦手とする人が多いのではないでしょうか?

すぐ泣いたり、怒ったりする。

そして、すごくおしゃべり。

理論的な男性は、こういう人が鬱陶しい、うるさいと感じがちです。

 

でも本当にそうでしょうか?例えば、こんな女性好きではないですか?

  • 毎日好きだと言ってくれる
  • 本当はモテないのに浮気してるんじゃないかと嫉妬してくれる
  • 風邪をひいたら母親みたいに心配し看病してくれる
  • 家事が得意
  • 喧嘩しても最終的に仲良くなれる

こんな女性嫌いですか?

実はこういう女性は感情的な女性が多いのです。

 

毎日喧嘩しても好きを隠さない感情的な女性

筆者の知り合いに二人で経営するお店を持つ夫婦がいます。

その夫婦、毎日のように喧嘩しているんです。

 

奥さんは、よく話し、よく笑う感情的な人。旦那に愚痴をいうときはヒートアップして、感情を丸出しにしています。

旦那さんは、理系で普段は自分の趣味に没頭し受け身なタイプです。自分から喧嘩を持ち出すことはありません。

 

二人の経営するお店に行くたび、お客様の前でも、小さな喧嘩を繰り返しているように見えます。嫌だなーこんな夫婦にはなりたくないなーと、普通は思うものですが、こんな夫婦が飽きもせず毎日一緒にお店にいるのは、微笑ましくもあります。

 

この夫婦、毎月のように車で旅行に一緒に行き、毎日ちゃんと二人で食事をし蓋を開けて見ると、とても仲良し夫婦なんです。

 

これが喧嘩するほど仲が良いってやつなんでしょうけど。不思議ですよね。

 

そこで奥さんを少し観察しているとこんな感じでした。

  • 喧嘩してもちゃんとご飯を作ります。
  • 小さなことですぐに喜びます。
  • 美味しいご飯を食べたら機嫌がよくなります。
  • 喧嘩してもちゃんと話し合って解決しようとします。
  • 旦那のことが好きアピールを周囲の人にしています。

 

つまり、喧嘩はしてしまうけど、いつも自分から仲がよくなれるように努力しているんですよね。旦那さんは気が付いていないかもしれませんが。

 

感情脳の女性は、「頼れるのは旦那(彼氏)だけ」だと肝に命じている人が多いのです。

だから、どんなことがあっても旦那(彼氏)から離れようとしません。

 

恋愛が下手すぎる、さっぱり女子

一方、理論系で何をかんがえているかよくわからないような女性の恋愛を見てみます。

仕事場では頼れる姉御的存在です。

さっぱりしていて、男性にも言いたいことをはっきり言います。

 

好きなタイプは仕事ができる賢い年上男性。

しかし、さっぱりした女性は仕事はできるのに、恋愛がうまくできません。

彼女たちは、男性の邪魔にならないように、嫌われないように。そういう努力をします。

つまり受け身でいようとします。

そして、喧嘩になれば、「私は悪くない!」と無言になりがちです。

 

だから、同じようなタイプの男性と付き合ってしまうと、なかなかうまくいきません。

付き合うまでは情熱的なのに、付き合った途端、無言が増えるのです。

そして心の中で戦っています。

  • 彼氏が好きと言ってくれないから私も言わないようにしよう。
  • 連絡が少ないから、私からもしないようにしよう。
  • 彼氏に嫌われたかもしれない。しかたない。
  • 私なんかどうせ
  • 男は星の数ほどいる!

こんな感情と戦って恋愛をこじらせます。

 

理論系、理系の女性は、気持ちの壁を作りがちです。

正直こういう女性に合う男性というのは、恋愛でもリーダーシップを取れる

情に熱い男性ではないでしょうか?

 

鏡の世界、陰陽の世界でうまくいく

異性の場合、鏡のように真逆の関係がうまくいくとよく言われます。

彼氏が陰なら、彼女が陽。理系には文系。

 

もちろん、理系男性に理系女子というカップルがいるのも事実。

けど、もしあなたが受け身の男性なんだったら、こういう女性が良いのかもしれませんよ。

恋愛が参考にしてみてくださいね!