ソフレだとかキスフレがある中、それよりも一番軽い関係のハグフレ。
今日はこのハグフレについて書いてみます。
どうやったらハグフレができるの?
ハグフレは何を定義しているの?
まずハグフレとは
ハグフレとは、友達状態で、ハグをする友達のことを指しています。
セフレやソフレよりも、関係が軽いのが特徴です。
最近、外人のように挨拶感覚の日本人のハグも増えてきました。
特に飲みの席です。
イベント会場では当たり前のように、仲の良いものどうし、異性問わずハグしています。
ただ、このハグフレというのはあくまで安心を求めるもの。
飲みの席のハグとは違います。
ではこんな安心できるハグフレをどうやったら作ることができるのでしょうか?
ハグフレの作り方
ハグフレは、片方が「私たちはハグフレだ!」と考えていても成立しません。
お互いが「ハグフレ」と認めて初めて、ハグフレになるものです。
一般的な作り方は「ハグフレ欲しー」という会話から、「じゃぁ」みたいになることが多いのではないでしょうか?
もしくは、飲みの席でハグをしてしまった。とっても安心した、気持ちよかった。でも恋愛関係じゃないし、出会ったばっかりだし、、、なら、「(ハグをする友達)ハグフレで!」となります。
残念ながら「ハグフレ」募集ではあまり良いハグフレはできません。
なぜなら、日本の男性は、女性からのボディータッチが加わるだけで女を意識します。
男性の体は下半身で成り立っているといっても過言ではありません。
「ハグフレ募集」で会って痛い目をみないようにしましょう。
ハグフレの定義
恋人関係でなく、ハグをするだけの関係なら、全てハグフレになります。
そこは、セフレのように、「エッチするために会う」「デートしない」「キスしない」などという決まりごと、定義はありません。
相手を好きでいても、相手とデートをしてもいいのです。
ただ、(安心を求めるための)ハグをする友達関係なのです。それだけです。
そこでキスをしてしまえば、「キスフレ」になりますが、キスフレになってしまった場合、通常は友達関係で成立しません。「恋人(大切な相手)」か「セフレ(都合の良い相手)」のどちらかに分類されます。友達と言いながら、大多数の人が悩んでしまう関係になります。
キスは避けるか、する場合はちゃんと問いたださないと、ほとんどの場合、認識の差でお互いが「傷つく結果」となります。
ハグフレを恋人の手前だと思う人もいれば、安心を求めるためと考える人もいます。
けれど、やっぱり通常の男性は体が疼く人が多いので、注意は必要です。
信頼関係がなければ、成り立たない関係です。
また、相手が既婚者やお互いが既婚同士、恋人がいる場合。
「ハグフレ」ではなく「不倫」「浮気」の関係となります。
よく考えてみてください。相手にパートナーがいる限り世間的には「浮気相手」です。
「何もしていない」とお互いが思っていても、パートナーはそんな風には考えていませんからね。
利害関係なしのハグフレとは
体の悩みや恋愛関係の悩みがあり、ハグしかできない。
彼氏はいらないけど、ハグフレは欲しい。
まれにこういう人たちもいるはずです。
こういう人たちは、相手に絶対的な信頼関係がないと、ハグフレとしては成立しません。
もしもの時に悲しむのはほとんど女性なので注意が必要です。
都合の良い相手なのはお互い様
「○○フレ」とつく場合、お互いが都合の良い関係であるはずです。
まれに被害者面をして相談する人もいますが、そうさせているのはあなた自身です。
ちゃんとした関係になりたいなら、「恋人」しかありませんから、告白なりなんなりしましょう。
また、本当にハグだけの関係を目指すなら、「飲んでハグしないこと」「ハグする場所は個室でないこと」「日頃から相手のことは考えないこと」この努力が必要です。
考え続けてしまうと、「友達」ではなく「意識する相手」になってしまいますからね。
ハグフレには終わりがある
なんにしてもハグフレが一生続く関係はありません。
途中でどちらかが何かを想い離れる。または恋人になる。
好きな人、恋人が新たにできる。
恋人になる場合は良いのですが、離れる時に寂しくなったり、自暴自棄にならないように気をつけましょう。
ただの友達です。それがハグフレです。
もし本当の安心を手に入れたいのなら、勇気を持って前へ進みましょう。
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