婚活、ハイスペヤリモク体験談 婚活でこんなハイスペック男性にはご注意を!

今日はお問い合わせから、前回の婚活 「ハイスペック男性にやり捨てられないために」記事がまるで私そっくり!ということで、関西にお住いのAさんから体験談を頂きました。

すごくかわいそうなお話です><

辛い想いをする女性を増やさないためにも、

みなさん気をつけてくださいね。

 

男性との出会い、馴れ初め

私はバツイチで離婚して7年、そろそろ再婚しても良いかな?と考え恋活サイトに登録しました。

女性にしては年収も身長も高いため、恋活サイトにはしっかり、その述べを書いていました。

私が出会ったハイスペックの男性は恋活サイト内検索で「大卒165センチ以上」の女性で探すと私がヒットし、何度か写真を見て迷ったらしいのですが、気になって「いいね!」をしたそうです。

私は最初彼の画像を見た時ドキっとしました。

私の好みの男性で知的な顔、品性があって見るからに大好きになるタイプ。
ですが私は子供がいて彼は未婚しかも5歳以上年下。
躊躇したし本気にしないようやりとりを始めました。

やり取りが始まり3回程度やり取りしたころで
彼に本音をなげてみました。
「どうしてあなたは私にいいね!くれたんですか?なにかの間違いでは?」
と。

すると彼は、
「いいえ、僕こそ年下で相手にされるか心配で・・本当に僕でもいいのですか?」
と返事が帰ってきました。
そこでお互い好みのタイプであることがわかり、LINEに移って以来毎日毎日朝から寝るまで話しました。

どんどん気持ちが彼に向いていきました。

だけど今になって考えれば、私のプライベートなことをほとんど聞いてくれませんでした。

 

出会いの日、自己都合で場所を決めるハイスペ男性

恋活サイトで出会った彼と10日後の土曜日に、彼の住まいのある場所で1回目の面談。

私は自分が住んでいる近くが良かったのですが、彼が店をたくさん知っているということで、彼の地元のバルに行って楽しくお話してお互いの親睦をもちました。

冷静になって考えると、この時点で少しおかしかったんだと思います。普通は女性に合わせて男性が動いてくれますよね?

初めて会った彼は思った通り知的で品性のあるハンサムな男性でした。
話もスムーズに進み、お互いに不満なく、順調で幸せな気分でした。

2時間くらいして2件目、ビールがおいしいバルに移ったんです。
ボックス席に案内されてソファー席に。
2人は手を握り絡め、体もピタリとくっついて座りました。

会って間もない彼がいやらしく密着してきましたが良い雰囲気だと感じていました。

すぐ横に大きな彼の身体があって、彼のほうを見上げると、にこやかに優しい目で私を見てくれて、嬉しいやら、恥ずかしいので私は顔を下げる、そんな感じでした。

もう火がついて付いて・・お互いに肉体的に意識していたと感じます。

その日は終電で無事に帰ることができました。もう、気分は恋人そのものでした。

 

不安になって断ってみた結果?

その日から次に会う1週間までは毎日、「もう会いたいや触れたい」の言葉。

しかし、あまりにも次にセックスを求められている様で、怖くなり彼にこうメールしたんです。

「私はあなたが好きだけど、どう考えても相応しくない、この先のことを考えてみたら不安になる、素敵な方からたくさんアプローチあるでしょ、きっといい方がいます、その方と幸せになってください」

そう伝えました。
けれど彼からすぐに返信が来て、
「もうこんなに気持ちが好きでいるのに、ひどすぎる」
と言われ、結局話をした結果、彼におされて負けてしまったんです。

だけど、正直うれしかったです。
しかし次に会う日が最後になるなんて想像もしていませんでした。

 

私の提案をスルーし続ける彼との最後のデート

デートの予定は、彼から事前に静かなところでゆっくり話がしたいと言われていました。
彼は一人暮らし、車は持っていないと聞いています。

 

「海沿いをデートしましょ、船に乗ってどこかいきましょ!」
と、提案しましたが、彼はそれにはスルー、「人のいないところに」っていうんです。
最終的には私も同意して、落ち着いた場所でゆっくりじっくり話をすることになりました。

最初の出会いの日の1週間後の日曜日、昼にホテルの部屋に入って夕方6時まで一緒にいました。
その日、抱き合うまでは彼の心はまだ私にあったように思います。
1回目交わった後から彼のテンションが落ちたんじゃないかと回顧してます。

理由はよくわかりませんでした。

その後少しランチをとり会話したけど、正直不安な発言しかしてくれませんでした。

そのあとまたひっついたり抱き合ったり、それからまたベットに入って。
全部終わって、時間も5時過ぎ、部屋を出ないといけないので、
私が次に会う約束をしようと、予定を聞いたんです。