災害が発生しまった時、女性がまず考えてしまうのが、好きな人の安否。
彼氏だったり彼女だったり、家族だったり。
こんな時、どうやって声をかけてあげたり、協力してあげればいいかわからなかったりするものです。
心が傷ついた人もいれば、体が疲れ切ってる人もいます。
今、あなたにできること!これを徹底してあげてください。
体を労わる
とにかく、無事であることを確認したら、「大丈夫?」を何度も聞いてあげてください。
もし、その時「大丈夫」と言っていても、会話の度、聞いてあげてください。
何度も伝えることにより、心配している気持ちが伝わってきます。
災害が終わっても、数日はこの「大丈夫?」と心配していることを伝えましょう。
そして、「疲れてない?」とか「体大丈夫?」と体の心配をしてあげましょう。
「何かあったら言ってね」
遠くにいて、それが叶わなくても、気持ちを吐き出したい時、これを言ってもらえたら、つらつらと語り始める人はたくさんいます。
とにかく、体の中に溜まってるものを吐き出させてあげましょう。
自分のまわりのこと、他人のこと、よくわからないことをいうかもしれませんが、この時は親身になって聞いてあげてください。
話せば癒されます。聞いてもらえれば、安心することってありますよね。
「一人じゃないよ!」
二次災害などで、電車に取り残されてしまったり、帰宅困難になり一人で寂しい時があります。
バッテリーの懸念もあるので、あまり話せないけど「一人じゃないからね!」なんて言われたら、なんか力が湧いてきますよね。
それが好きな人ならなおさら。
遠くにいても思っている気持ちを簡単に伝える言葉、使ってあげてくださいね!
「とにかくあなたが無事でよかった」
たくさんのものを失って、気持ちが落ちている時に、励ましの言葉は逆に悪く聞こえることがあります。
そんな時、「とにかくあなたが無事でよかった」って言ってもらえると、なんだか救われた気持ちになるものです。
何がなくても、生きていることに価値があるはずなのに、こういう時は、冷静に考えられないものです。
自暴自棄になっていたら、あなたの言葉で助けてあげてくださいね!
おしまいに
とにかく、好きな人には、言葉を大切にして、話を聞いてあげることに徹しましょう。
これがあなたができる最大のことです。
ちゃんと連絡が取れなくても、その後、怒らずに。
こういう時は、相手の行動に過剰に反応しないこと。
災害時は助け合いが必要ですから、あなたの言葉で、お互いがハッピーになれるようにしてみてはいかがでしょうか?