「気になる人と仲良くなりたいのに、、、」
恋愛となると、コミュニケーションをうまく取れないのが常。
何歳になっても、こういう悩みは尽きません。
会話が噛み合わない、盛り上がらない!
実はこれには原因があるんです。
その原因を今から解明しましょう!
会話はまず、相手の価値観を確認すること
恋愛でも、友達でも、話をうまくできる人には共通点があります。
それは、まず相手の価値観の確認をしているところです。
「今日は何してたの?」
「どこで生まれたの?」
「どんな食べ物が好きなの?」
「兄弟は何人いるの?」
こんな質問を最初にしてくる人。
会話がなくなった時、質問から始められる人。
こういう人たちは、相手の理解から会話をはじめています。
相手を理解して会話するようになると、会話が噛み合うし、相手も話しやすくなります。
そして相手はあなたに話を聞いて欲しくてしかたなくなります。
会話がうまくできないという人は、最初に質問から入る癖をつけましょう。
価値観に合わせて会話を勧める
「今日は何してた?」
から話を始める場合、聞いただけで終わると、そこで会話が終了します。
そこから話を広げましょう。
例えば、相手が「寝てた」と言ったら、
「へ、何時間寝てたの?いつも何時間くらい寝るの?」
「そうなんだ、疲れてたのかな?ところでシーツは何色なの?」
「最近暑くて寝苦しーよね。綿のパジャマだと涼しいらしいけど、あなたはパジャマ着る派?」
などです。
↑上記を見てお気づきの方も多いとは思いますが、最後は必ず質問形で終わるようにするのです。
そうすると、ずっと会話が続きます。
仲良くなりたい相手には質問をくりかえし、会話を続ける。
するとずっと話が続きます。
もちろん、途中で他の質問に変更してもOKです。
質問がなくなれば、
「ところで、ぜんぜん違う話だけど、どんな歌が好き?」
などに変えてもOKです。
自分の価値観は棚に上げる
人間ですから、自分のことを知ってほしいという気持ちはあるはずです。
ですが、話が上手な人は、圧倒的に自分の話をしません。
相手の話を聞いて、それに合わせるんです。
例えば、「どんな歌が好き」と聞いて、自分が全く知らず興味のない分野の時。
それをそのまま「全然興味ない」と言ってしまうと、話が終わってしまいます。
しかし
「全然知らない分野だから教えて!」
というと話が広がります。
喜んで相手は、CDを貸してくれたりするかもしれません。
会話で仲良くなりたいときは、自分の話をせず、相手に合わせて話す。
自分が興味ない分野でも、興味を持ってあげる。
これが鉄則です。
相手の価値観に合わせて会話ができるようになると、
「この人と話していると気持ちが良い」
「もっと話したい」
という状況を作り出してくれますよ。
ぜひ参考にして、まずは練習をしてみてくださいね!