男性にとっての遠距離恋愛と、女性にとっての遠距離恋愛は、少し違うのをご存知ですか?
女性は、心が繋がっていれば、相手がどんなに遠くに居たって関係ないと思う生き物です。
女性はコミュニケーション能力に長けているため、メールや電話で相手と繋がっていれば問題ないのです。
ところが男性は言葉でのコミュニケーションが苦手な生き物。
だから言葉ではなく、行動や態度で相手に気持ちを伝えようとします。
また、性的欲求不満になりやすいのも男性の特徴。言うなれば、相手に触れることが大好きで仕方ないのです。
このことから、男女の遠距離恋愛はすれ違いが起こりやすいといえるでしょう。
また一般的に物理的な距離は心の距離に通じるものがあると言われています。やはり距離が近ければ近いほど結びつきは強くなるのが一般的なのです。
ネット社会では遠距離恋愛は、当たり前
インターネットですぐに繋がる時代。近年遠距離恋愛は珍しくありません。
チャットをすれば、隣にいる感覚で話ができるのですから。
日本の遠距離恋愛は、アメリカに比べれば簡単な距離だと思いませんか。
1日かけてもたどり着けないような距離ではなく、ほとんどが半日ほどで、出会える距離の恋愛であることが多いと感じます。
恋愛も出会いもご縁です。大切にするかしないかは本人次第ですが、人間は唯一無二の存在。
同じ人間は居ないのですから、その瞬間を大切にして欲しいですね。
破局の原因はお金よりゴールがないこと
遠距離恋愛でネックになるのは、実際のところ、お金と会う時間だと言われています。
お金がないもの同士や忙しすぎる人には特に向いていません。
また交際期間を長くすることで、疲れが出てしまいます。
遠距離恋愛には必ずゴールが必要です。
どちらかが引っ越す。または期間を決めて結婚する。
これがないと、続ける意味はないと言えるでしょう。
あなたに時間とお金があるならば、ゴールを決めて恋愛してみてはいかがですか?
意外とうまくいくのが遠距離恋愛
実は、遺伝子が遠ければ遠いほど、恋愛の相性は良いと言われています。
ということは、他県に住んでいれば、いるほど相性が良いと言えます。
他県の人と触れ合うことで、いろんなな出会いがあなたの好奇心をくすぐりますし、知識やひらめきを増やし、脳を活性化してくれます。
毎回お互いが苦労することにより絆はどんどん深まります。
愛は会えない時間に作るもの。
すぐに会える距離で、疲れてしまうより、遠距離恋愛の疲れの方が達成感があり、その後の生活も豊かになるはずです。
2週間我慢できるなら、遠距離恋愛するべき
年齢的に早く結婚したい。
自分の周りに好きになれる人が居ない。
2週間連絡を絶っても会いたいと思える。
お金や時間に都合が付く。
上記の場合、ゴールを作って、恋愛を試すべきだと言えます。
ほとんどの遠距離恋愛の破局は、ゴールがないことだと言えます。
目の前に恋愛がないのに、チャンスを逃すのは勿体無いことです。
やってみなければわからないのが遠距離恋愛だと言えるでしょう。
もし、あなたが、2週間連絡を絶ってもまだ好きな場合、それは2週間にとどまることはないはずです。
ずっと胸の奥にしまい続けてしまうものですから、ゴールを決めて恋愛をしましょう。
人は縁を持って出会います。
その出会いを大切にしてくださいね!