婚活プロフィールで悩まれる人は多いのではないかと思います。
なぜ自分は選ばれないのか?
この悩みはプロフィールに隠れていると言えます。
例えば、私がプロフィールを見て、避けてしまった人。がこれ。
ゴルフが好きです。
毎週のように行っています。
カップルになったら、一緒にゴルフしたいです。
どこが悪いの?
そう思われる人も多いかもしれません。
この人のプロフィールからゴルフが好きなのはとても伝わってきますが、実際に婚活しているゴルフ好きの女性はとても少ないのが現状です。
しかもゴルフをしていない人は、「この人の会話にはついていけないなー、会話に困りそう」という気持ちしかもたせません。
趣味として、一般的に受け入れられそうなことも、マイナスのイメージができることがあります。
婚活プロフィールというのは、本当に”女子受け命”です。
そして女性には、自分と付き合った後の”素敵な空想”をさせなくてはいけません。
また写真は重要です。プロフィールと写真は重要。これを覚えておきましょう。
1、写真は男性ウケと女性ウケが違う
実は、女性ウケする写真と男性ウケする写真は全く違います。
顔が整っていなくても、メガネだけでかっこよく見える男性もいるくらい、雰囲気を作れば、男性の写真映えは変わります。
中でも、視線を落として猫(動物)を撫でる男性。本を読んでいる男性。友達と笑顔で写っている男性の写真など、好感度が高い写真もあります。
もし、女子受けの写真を選びたい場合は、できる限り、女性に写真を撮ってもらったり、選んでもらいましょう。
また、そういう場合は、キレイ目のジャケットスタイルイチオシです。
2、プロフィールは女に夢をみさせる
自分の自己紹介は控えめに書きましょう。
あんまり出来る男を演出してはいけません。
その代わり、お付き合いをしたら、何を女性にしてあげたいか書きましょう。
たとえば、女性はイベントごとが好きなのです。
「クリスマスには、二人でイルミネーションを見に行きたい」
「夏は一緒に花火大会に行きたい」
こういうネタは欠かせません。
また、女性は女として扱われることが最大級の喜びです。
「いつもできるだけ送り迎えしたい」
「食事は自分が出します」
「仕事は忙しいけど、寂しい想いをさせないようにしっかり連絡したい」
など。女性としてしっかり扱うことをアピールして欲しいです。
また女性が喜ぶ希望を書きましょう。
「料理は下手でもかまいませんが、ハンバーグが好きなので、作ってくれると嬉しいです」
「いろんなジャンルの音楽が好きなので、彼女になる人の好きな曲も聞きたいです」
「一緒に水族館でデートしてみたいです」
など。
また、誠実な男性を演出しましょう。
「恋愛経験が少なく、照れ屋です」
「駆け引きとかは苦手で、できれば電話で連絡したいです」
「遊びの恋愛はお断りしています。すぐに手出しはしません」
女性は、男性にやり逃げされないかとても気にしています。
とにかくカップルになった時の甘い雰囲気を演出する!
これがプロフィールとしては鉄則です。
3、マッチングしてまず話しておきたいこと
本気で真剣な恋愛をしたいのに、いざ女性と会話をすると、うまく話せなくなったり、何を話していいかわからない人がたくさんいるものです。
そんな男性が、自分の失敗談(特に離婚)を話してしまたり、仕事の話しかできなかったり。
婚活は、探り探り話していくものですが、恋愛とは別の局面を持っています。
まずマッチングして話しておきたいことがあります。
1、婚活はどのくらいしているのか?
婚活が長い女性とは、比較的うまくいかない傾向にあります。1〜2ヶ月以内の女性と早い時点でカップルになるのがオススメです。自分の婚活歴が長い場合、それは口を濁した方が賢明です。
2、今後どういう風にしていきたいか
とにかく自分の希望を伝える。婚活は長くメールをしていても、会って気に入らなければ、終わりです。それを早めに女性に伝えて、お互い一度、早めに会った方がいいと希望を言いましょう。女性の会話に長く付き合っていても、会わなければ、仕方ありません。
3、会う日にちを決めてそれまではがっつり連絡する
とにかく、女性はまめに連絡して欲しいと思っています。相手がそっけない場合、控えた方が良いかもしれませんが、自分は好意がなくても好意があるふりをするのが女性に対してのマナーといったところです。電話なりメールなりがっつりしましょうね。
とにかく男らしくガンガンいく!これが婚活でうまくいく男性の鉄則です。
自分のことは自分がよくわからない
ほんとうはすごく素敵な男性なのに、プロフィールを書くと、まるで女性心がわかっていないようなことを書いてしまう男性は少なくありません。
私の相談にもこんなお悩みがたくさんあります。
「マッチングしない」「連絡がこない」「ドタキャンされた」
いろいろな問題点があるものの、男性は「女性とはこんなもの」と変に勘違いしていることが多いのです。
しかし男性の考えているそれとは結構違います。
女性は、「夢を見て生きる傾向にありますが、反面とても現実主義なのです」
恋愛している間、現実に引き戻してはいけません。
これができないから、なかなか前に進めない人が多いのです。