両思いなのに付き合えない!?友達以上恋人未満の関係の打破の仕方

独身で、付き合ってもいい関係なのに、なぜか付き合えない。

不倫や二股でもないのに、付き合いに発展しない。

手をつないだりハグしたりする関係で、他人から見るとカップルなのに、、、、。

 

普通に付き合ってもおかしくない相手なのに、なぜか付き合えないもぞもぞした関係が存在します。

特に近年の若者は、付き合うことにおいて慎重です。

特に1987年以降の男女は、顕著に押しが弱い傾向があり、1987年以前に生まれた人たちより、カップルの成立が少ないのだとか。

 

実は、ここにある「付き合えない」壁とは全部「心の壁」だったりします。

これ以上進んで壊れることを恐れたり、それ以上に別れることを恐れたりする「心の壁」が二人を「付き合わない」関係におしやっていると言えます。

玉砕することを恐れていては、カップルになる以前に結婚もできません。

もちろん、それも一つの生き方でしょうが、ここを読んでいるからには、そういうのを考えず前に進んでいただければと思います。

 

告白すれば、実はだいたい付き合える

「付き合えてない二人」には何かしら、理由じみたものがあります。

年や仕事、家庭環境などの差。

どちらかの経済的理由。離婚後の問題。

だいたいがこんな感じです。

 

そして、お互い、この気持ちが伝染しあい、お互いの気持ちを守るように「よくわからない関係」になってしまいます。

けれど、実際には付き合うことにおいて、「男と女」なんら変わりません。

付き合い、愛し合う時、年齢をきにするかと言えばそんなことはないし、仕事や諸事情がきになるか?と言えばそんなことはありません。

 

ただ、女性に事情がある場合、なんとなく、男性に守って欲しい気持ちがあったり、

男性に事情がある場合、自分の自信のなさや責任感で「付き合おう」が言えなかったりします。

 

そんなこんながあっても

大体、どちらかが「付き合おう」って言えば、ほとんどの確率で付き合えたりします。

ただたんに、お互いが自信がないだけなのですから。

言えばいいんです!

 

返事で「でも、、、、」っていう言葉はOKのサインです。

でもは、何か理由つけて自分の自信のなさなどを回避したいだけです。

そこで「大丈夫!」と言えば、ほとんどの確率で付き合えるんです!

 

愛は与えるもの。みんな自分ばかり守ってない?

男性の「好き」や「付き合おう」って言葉には、女性以上に責任がのってると聞きます。

だから、やたら「好き」とか「付き合おう」とかいう男性は、体目的であると考えることが自然です。

 

この両思いのカップルは、だいたい、その「好き」「付き合おう」が言えないんですもん。

それほど、この言葉は重いものなんですよね!

 

ただ、その言葉をお互いが欲しがっているのに、自分の気持ちばかり守って、相手の気持ちも聞かずに何も言わないなんて。。。

何か間違ってると思いませんか?

本当に相手のこと、想いやってますか?

 

愛は与えるもの。もし相手のことが好きで愛があるなら、ちゃんと話をする機会を持ちましょう。

告白じゃなくても、これから本当はどうしたいのか?自分はどうしたいのか?本心で話をしてもいいのではないでしょうか?

 

毎回毎回、恋人気分で時間を過ごし、お互い「負の感情」を増やしながらつきあっていくより、もっとうまくいくように軌道修正しませんか?

あなたたちがお互いに「ストレス」を貯めていては、この関係は長くは続かないはずです!

愛は、与えるものでしょ!告白が恥ずかしくても、ちゃんと心を広げることくらいできるのではないでしょうか?

 

相手に言って欲しい、言わせたい!じゃ心は動かない

「北風」と「太陽」というお話があります。

知っている人が多いと思いますが、北風と太陽が、旅人の上着を脱がせるゲームをします。

北風は持ち前の力で風で上着を吹き飛ばそうとしますが、旅人は飛ばされないようにしっかり上着を掴んでその場をすごします。

太陽はぽかぽかと暖かい日差しを与えながら、旅人の体を温め、上着を脱がせます。

 

このゲームというのは恋愛でいう「駆け引き」みたいなものです。

言わそう、言わそうとすれば、なかなか言わない。けれど、愛を与えて、じっくりまっていると、相手の気持ちが高まって言ってくれたりするもんなんです。

だから、急いで「言わそう」とか考えなくてもいいんです。

 

まだ付き合いが浅いのなら、待つことも必要です。

気持ちを急がなくても大丈夫です。

 

けれど、その状態が長い時は、考えものです。

ほとんどのカップルというのは出会ってから3ヶ月以内で付き合う傾向があり、統計では3ヶ月をすぎると、付き合う確率がぐっと下がることがわかっています。

つまり、あまり長くなるとお互いがその状態に慣れてしまいよくないのです。

 

どんな結末がまっていようとも、その関係の最後は、だいたい同じです。

穏やかに愛を注ぎながら、自分から、もしくは相手から言ってもらえると嬉しいですよね。

 

女性は待ってしまう

女性は、どんなさっぱりした人でも、基本的なところが感情脳です。全てが全て理論でできた女性などいません。

そして言語能力が発達しています。

そのため、自分を守ろうとする言葉を次々につきつけられ、男性はあたふたして告白ができなくなっているかもしれません。

けれど、それはほとんど、彼女の劣等感だったりします。

だから、女性は自分から、「好き」という感情は出しますが、ほとんどの場合告白は、とにかく待ちます。

こういう傾向にあったら、男性には迷わず「つきあおう」と言っていただきたいです。

 

男性は経済能力や仕事と責任で言えない

告白は男の役目みたいなところがあります。

80パーセント以上のカップルが、男性からの告白で付き合ってるという統計があるように、日本では男性から告白を受ける方がつきあいにおいてスムーズなのです。

しかし男性は、「経済的に不安定」「仕事がうまくいってない」「自分が背負うには重すぎる」と思うと、好きであっても付き合えません。

好きという感情があっても「あわよくば」でつきあっていたりします。

こういう男性は、いつまでたっても付き合えませんし、すごく若い女性(できない女性)と急につきあったりします。

 

責任が持てないなら付き合わない。「好きなら」たとえどんな状況でも付き合う。

これが、本来の男と女の姿です。男性には、どこかで決心を固めて、素直になっていただきたいですね。

 

告白する準備をしよう

あなたが、女性であれ、男性であれ、今の状況を打破したければ、相手の気持ちにたって「愛を与える方法」を考えなければなりません。

体を与えるとか、物品を与える話ではありません。

「心が潤う言葉」を与えましょう。

まずはちゃんとこまめに「好き」だと伝えているか?を考えましょう。

一緒にいると嬉しいとか楽しいとかそういう言葉って「好き」を変換したものです。

お互いがそういう言葉を毎回使っているのであれば、具体的に好きをこまめに伝えていくようにしましょう。

 

そのうちお互いの温度はあがっていくはずです。

その時は、男であれ、女であれ、迷わず「つきあわない?」って言葉を出してみましょう。

人間いつかは別れる。

この言葉を知っていれば、きっと言えるはずです。

 

時間に限りはあります。明日、どうなるかわからない世界。

あなたの気持ちが、早く相手に届きますように!

 
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